強い使命感と日々の訓練で、
迅速かつ的確に対応する。

2019年 キャリア採用入社 / 警備職

子どもの時の職業体験が入社のきっかけに。

最初にALSOKに興味を持ったのは、子どものころのキッザニアでの仕事体験です。実際にヘルメット、制服、警戒棒を身につけて、おもちゃのお札の入ったケースを運ぶという警備輸送業務を体験しました。そのかっこよさと面白味に惹かれ、いつかALSOKに入りたいと思いました。
就職活動の際に調べてみたら、警備業は現金輸送以外にも、施設の常駐警備、機械警備、身辺警備と広く発展し、さまざまな形で社会に貢献していることを知り驚きました。

24時間体制で、異常の早期発見と事故の未然防止に努める。

現在の配属先は、大手金融機関の事務センターの警備隊です。現金・手形などの物流やデータ処理など、銀行の中枢として機能する重要案件の警備業務を担っています。出社後、制服に着替え、夜勤者から報告を受けて業務を引き継いだあと、その日に割り振られた自分の配置箇所につきます。具体的には人や車の出入管理、車両誘導、巡回、防災センターでの監視、受付などの業務を決められた時間ごとに交代しながら、24時間体制の警備を行っています。
勤務中は常に端正な服装と厳正な勤務を心がけ、異常の早期発見、事故の未然防止に努めています。

社員の写真

何が起きるかわからないからこそ、先を考えて動き、日々の訓練で備える。

警備の現場では、日々いつ何が起こるかわかりません。常に何かしらイレギュラーなことは起きると想定して1つ先、2つ3つぐらい先を考えて動くことが大切だと思っています。
万一、事案が発生した際、迅速に動くためには日ごろの鍛錬が欠かせません。私は教育班のひとりとして訓練を実施し、隊員の指導も行っています。地震や火災発生時の初動対応、不審者・疾病者の発見時の対応など、さまざまな場面で冷静かつ的確に対処できないと我々の存在意義はありません。普段の業務を見て強化すべき点や足りない点なども訓練で補い、隊員一人ひとりのレベルアップ、スキルアップにもしっかり取り組んで備えています。

社員の写真

求められる洞察力。使命と責任感でお客様を守る。

金融機関の警備ですので、たまに口座関係でなにかしら問題があって激高した勢いでいらっしゃる方がいます。そういう場合はトラブルにつながりやすいので、特に注視するようにしています。日々人の流れや動きを監視しているので、大体、目の動きや雰囲気などでわかります。その際、こちらが強い態度で接しては相手も反発してしまうので、相手の鏡だと思ってあえて優しく声をかけ、落ち着きを取り戻すよう促します。
洞察力を働かせて早期発見し、そこで自分がどう動くかによって、事案発生となってしまうのか、上手く対処して未然に防ぐのかが変わってきます。お客様を守るのが我々の使命なので、恐れず積極的に行動することが任務であり、責任だと思っています。

求職者の皆さまへのメッセージ

ALSOKは警備業務を基本として、さまざまな事業を展開しています。また、それは国内のみならず海外にまで広く発展を遂げています。ALSOKグループの一員としてやりがいを持って、一緒に取り組める日を楽しみにしています。

社員の写真