人に信頼される仕事に就きたい。
その想いからALSOKへ。
2021年 キャリア採用入社 / 警備職
経験したことのない、警備職という新しい挑戦。
私はキャリア採用なのですが、入社前はアパレルに6年間勤務し、その後イベント会社を経て、ALSOKに入社しました。数ある職種の中から警備職を選んだのは、自分が経験したことのない新しいことにチャレンジしてみたかったからです。私は新しいところで何かやってみたいと思ったら、すぐに行動に移すタイプなので、未経験の警備の世界に飛び込むのも、そんなに抵抗はありませんでした。
また、ありがたいことに、学生のころから代表やリーダーといった責任あるポジションを任されることが多かったので、その点を新しい仕事でも活かしたい、人に頼られ、信頼される仕事に就きたいと思い、ALSOKを選択しました。
女性でも活躍でき、
やりがいを得られる場。
警備職は女性が少ないというのはわかっていました。ただALSOKについて調べたら、警備をするだけでなく、受付の業務もあることがわかったので、女性も活躍できる場だと思いました。女性からすると、警備の仕事は多少なりとも抵抗があるかもしれませんが、責任のある仕事であり、人から感謝もされる仕事です。男性女性にかかわらず、やりがいを得られる仕事だと思うので、これからもっと挑戦する女性が増えるといいなと思っています。男女比の偏りはありますが、肩身が狭いといったことはなく、みなさん優しく仕事熱心な方が多い会社です。
多くの人が出入りする高層ビルで、受付や出入管理を担う。
現在は大手企業の本社ビルの警備に配属され、受付業務をメインに、エントランスでの出入管理、駐車場や搬入口では車でいらっしゃったお客様の出入管理などを行っています。一日を通してひとつの仕事だけをやるのではなく、決められた複数の業務を1時間ごとのローテーションで順番にこなしていきます。建物が完成して間もない28階建の高層ビルなので、勤務している方々や商談などで訪問される方以外にも、館内で移転作業を行う作業員の出入りなどもあり、一日に多くの方が出入りします。毎日、警備をしていく中で何かが起きるかもしれないということは、常に念頭に置いて従事しています。
人と接する機会が多く、警備に対するイメージが変わった。
入社するまでは、私自身も警備という仕事に対して、立って来訪者を監視しているだけというイメージが強かったのですが、実際に働きはじめたら、人と接する機会がとても多く、今はコミュニケーションが大事な仕事だと思っています。最初は少し戸惑いがありましたが、良い意味でイメージを覆されました。受付業務では、来客の取り次ぎや館内の案内だけでなく、電話応対も行っています。お客様への対応のしかたや言葉遣いなどは、アパレルでの接客経験で身についたことが、実践で役立ちました。
苦い経験をバネに。
感謝の言葉にやりがいを感じる。
業務に就いているオフィスビルは、さまざまな路線とつながったターミナル駅に直結しています。そのため、道に迷った方や建物を間違えた方も訪れるので、周辺のことを尋ねられる場合が多くあります。入社して間もないころは土地勘がなく、周辺のことを聞かれるとは思ってもいなかったので、答えられず先輩や上司に助けてもらうという苦い経験をしました。その時に、同じことを繰り返さないようにしようと思い、地図で周辺を調べたり、帰宅時にいつもとは違うルートを実際に歩いて確認したりしました。それからは警備している建物内はもちろん、周辺のことも把握するよう心がけています。また、口頭だけでなく地図を活用して説明するなど、わかりやすく伝える工夫もしています。的確にご案内できたときは、お客様にも感謝されますし、やりがいを感じる瞬間です。
求職者の皆さまへのメッセージ
警備の仕事は体力を使う場面も多いですが、誰かの役に立つことができ、やりがいを感じられる仕事です。毎日、違う経験をすることで、新たな発見や知識を得ることも可能です。作業的で単調な仕事が苦手という方には、より向いているのではないかと思うので、ぜひ、チャレンジしていただければと思います。