最前線の警備経験を活かし、
お客様に最適な安心を提案する。
2014年 新卒入社 / 営業職
警備の現場業務から、自ら志願して営業へ。
就職活動の際、東日本大震災時にいち早く被災地に入って支援するALSOKの動画を見ました。その懸命な姿に、私もこの会社で安全安心のために働きたいと、入社への思いが強くなりました。入社時は、警備隊としてテレビ局の撮影スタジオに配属されました。テレビ局の警備では、場所柄さまざまな方が出入りするので、不審者対応や急な傷病者の対応などを数多く経験しました。そのテレビ局での警備勤務を経て、もっと会社全体を見たい、視野をもっと広げたいと思い、自ら営業を志願して現在は営業部の一員として活動しています。
お客様を守る最適な警備プランを、チームワークで提案する。
弊社は大手企業や官公庁などの警備業務を多く請け負っています。私は営業として法人をメインに40件ほど担当し、お客様の生命や財産を守る警備プランの提案、常駐警備の顧客管理などを行っています。警備プランを立てる際は、まず現地に行って、出入り口の数や、夜間の出入り状況などを確認・把握するとともに、お客様が心配している点や潜在的なニーズを引き出します。主に立哨という立つ警備と受付警備、そして巡回警備をどう配置するか、ビルの形やその地域の特長などを踏まえてプランを練っていきます。営業はチームワークなので、一人で考え込まずに先輩の経験や知識を借り、警備の運用部門とも連携しながら最適な提案をするよう心がけています。
6年培った警備経験が、警備プランの立案に活きている。
警備プランを考える際、お客様のニーズや要望を汲み取るのはもちろん大事なのですが、お客様には想定できない脅威やリスクに気づき、対策を提案できるのは、警備勤務を約6年間経験した強みだと思います。
また、私が取り扱っている警備サービスという商品のメインは、突き詰めれば警備隊という「人」です。お客様に安心してもらえる警備体制を24時間行うには、隊員一人ひとりが業務に集中し、能力を最大限に発揮できるよう配慮した警備プランを構築することも大切です。それはやはり、私自身の現場経験があったからこそ分かることであり、今の営業の仕事にも大きく活きています。
仲間思いの同期や先輩との強いつながり。
弊社社員の年齢層は幅広いのですが、仲間思いの社員が多いと感じています。私は18歳の時に入社しましたが、皆さん家族のように接してくれて、仕事のことはもちろん、何でも相談できました。本当にあの時の同期や先輩、ここで出会った仲間たちがいなかったら、今の自分はないと思っています。営業内のつながりも強いので、業務について遠慮なく質問も可能ですし、先輩も気にかけて「この案件、大丈夫?」と声をかけてくれます。チームワークもよく、愛のある仲間が多いのが弊社の社風です。
自分の可能性を広げながら、お客様に「安全・安心」を届けたい。
今後のキャリアとしては、より深く会社に関わり貢献するために、まずは課長という役職に就くことを目指しています。弊社社長に同行して営業にいくこともあるのですが、お客様との距離の縮め方、提案力など、隣で聞いていて学ぶことが多く、大きな影響を受けています。まだまだ学ぶ立場ですが、経験を積みながら自分のキャパシティを広げて、より多くのお客様に安全安心をお届けできるよう邁進したいと思います。
学生の皆さまへのメッセージ
今は「自分に合った仕事は何か」と考える日々だと思います。その答えは物事に一生懸命取り組んで、全力でぶつかってこそ分かることだと思います。弊社にはそのフィールドがあります。しっかりしたインターン制度やキャリアアップできる制度も充実しています。成果が目に見えてわかり、達成感もあります。そんな弊社で日本と世界の安全安心を一緒にご提供できたらと思います。